AMD CPU改革年

ついに第3世代RYZEN発売しましたね。

というものの、貧乏な私が購入するには程遠い話ですが、いろんな記事を読んで感じました。

シングルCPU部門では、現在のところRYZEN9 3900Xがベンチでトップを叩き出しているようです。(Pass Mark調べ)
メニィーCPUでも、25位以内には食い込んできています。(Pass Mark調べ)
高級品のThreadripperを差し置いて、安価な価格帯のRYZENがあっさり抜いていく7nmプロセッサの威力すごいですね。

Intelとの攻防では、どうやら、AMDがIntel XEONを含めても有利な立ち位置になったのではないかと思います。(言い過ぎかもしれない・・・)

ただし、AMDには1つ問題点があります。
それは、チップセットの発熱量です。

CPUに関しては非常に力が入っており安定性も熟知した構成になっていますが、相変わらず、チップセットが弱点になっています。
これが、次期プロセッサーで解決されるのか?はたまたノート用CPUにシェイクダウン時に革新的なチップセットに入れ替えるのか。
まあ、現状のマザーボードにBIOSアップデートで交換対応が出来る状態では、なかなかこの問題に対応するには難しいのかもしれませんが、そろそろ、チップセットの構造見直しの世代が見えてきそうな感じがします。

また、メニィーCPUではIntel XEONが圧倒的な強さを見せているため、サーバー向けでもチップセット非力さがあらわになっています。
クライアントPCとしては、No.1を勝ち取ったとは言えども、ワークステーションやサーバーといった範囲では、まだまだ真のIntel追撃は終わっていないのです。

今後の展開からは、メニィーCPUよりもメニィーCOREが優勢なため、AMDには追い風のはず、Intelは、Intel Xeon Phiの新型を離脱した?ため、大きな変換期に到達しているのは間違いないので、新たなことを仕掛けてくることは間違いない。

IoTが発達すれば、データ量が倍々的に増え、それを解析、部別、判定するためにディーププランニングやAIが益々重要になり、個人的なクライアントPCでもCPU、GPUの能力が必要な時代がやってきます。
さらに、今はゲーミング性能を重視しているクライアントPCが多いですが、いずれは会社でPCを使用していた人々やPC慣れした若い人々が、資産運用やネットマーケティング等の経営を優先した活用に変える世代が増えていきます。

そこで、スペック面、コスト面、安定稼働面で、AMDは一番いい立ち位置が作れるかどうかで、世の中の評価が劇的に変わってくると思います。

ですので、私は、今現状は一番良い掴みをしているAMDを応援したいし、希望ある会社と考えています。

余談ですが、
GPUは現状OpenGLが非常に非力で、CUDAが唯一無二な存在であるため、nVIDIAが優秀に見えますが、考え方として、OpenGLにユニット単位で解析、部別を並列で指定実行し、集まった分析結果をCPUサイドで、判定させるための開発ツールをある程度のパズル形式やラダー形式でAMDオリジナルな幅広いOSに対応できるアプリケーション化することで、解り易くなり教育機関や企業、個人にも受け入れやすくなり、部品のセット販売率、PC単位での購入率が格段と高くなると思われます。
CUDAはあくまで、GPU内だけの処理を書けるツールなので、CPUとのセッションにそれなりの技術が必要ですし、テクニックも必要です。
何より下準備が大変で、ちょっとハード構成変えるだけでも一苦労です。
OpenGLが不人気なのは難しすぎることもあるので、それが処理のユニット化されるだけで、ある程度の範囲に固定されてしまうかもしれませんが、どのユニットでエラーになっているのか、その前のユニットでどのような結果を吐き出したのか容易に調べることも可能ですし、エラーの発見を解り易くし、処理の分岐/組合せ等を考えたり、本当にどうしようもないときは、ベースコードをいじって、うまくいけば新しいユニットとして公開する、手段と楽さが随分と違ってくるかもしれないです。

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