激安サーバーはベアボンユニットとして伸びしろデカいと思う

少し前に私の中で流行したお手軽高性能PCの作り方について語ろう。

ご存知NTT-Xstoreで、よくお見掛けする、一見役に立たなそうな2万もしないファイルサーバーが、最小構成で販売されています。
普通なら、役に立たんと思ってスルーパスするのですが、私としては、こいつが非常に面白いのです。
実際、ネット住民からも、所詮的な扱いで、倉庫行きとか、あまり良い評価もされていない事実はあります。

有名な激安サーバーですが、富士通のPRIMERGY TX1310 M1というものです。

私の場合は、中古で選択するため、送料込みでも1万以下で入手しました。

こいつには、あまり聞きなじみのないC226というチップセットが投入されており、COERiでいうところの第4世代が搭載可能で、サーバーということもあり、Xeonも一部搭載可能なのです。

しかも、改造してくださいと言わんばかりのメンテナンスしやすさ、筐体の強度増しに最適化されたエアフロ―とオーバスペックなヒートシンクで至れり尽くせり構造なんです。

これは、やりたい放題ですわな。

ただし、注意事項として、電源はATX電源マザーではないため、電源ユニットおよびマザーボードの変更はやらない宣言が必要になります。
なので、高価なグラフィックスカードなんて使用できません。
電源容量不足とで残念な結果になります。

サウンドカードは当然ないので、なんか考えてください。
(USBオーディオまたは、グラボ内蔵ディスプレイスピーカーが安価、ハイレゾ対応の一部ボードは搭載可能なので、音楽やるにはベスパかも。)

なので、
変更する価値の高い箇所は以下になります。
・CPU交換
・メモリ増設
・SDD・HDD増設

2次的に変更する価値のある箇所は以下になります。
・ブルーレイドライブ交換
・磁気テープドライブ追加
・グラフィックスカード追加
・サウンドカード追加
・USB増設カード追加
・10GbpsLANカード追加

変更の価値がないものです。
・筐体一式
・電源
・マザーボード

上記、3種類に分けることが可能です。

ただし、しつこいですが何度も言います。
電源容量に限りがあります。
すべてを追加変更できるわけではありません。
変更する価値が高いものをすべて決めた後で、2次的に必要なものを絞っていく必要があります。

で、私が改造した2台分のビフォーアフターは、以下に添付したスペックになりました。

画像


ほぼ中古ばかりで、1台当たりのトータルで、6~8万程度。
電源以外は長寿命、高信頼性の処理が可能な仕様に仕上がり、次世代10GbpsLANにも対応しました。

私の場合は、サーバーとしての使用目的のためデータ管理とデータ解析の2台に分けて連携させるように構成しています。
最新CPUのスコアには到底勝てませんが、価格面や信頼性で個人的には十分なスペック以上まで引き出せたので、伸びしろがデカいと感じました。

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